ICOMアンテナチューナAH-4を起動する装置
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AH4を起動する装置でアンテナチューでは有りません
ICOM以外のリグで直接制御は出来ません、当然他の方法で制御した時は修理対象になりません
アンテナの長さで同調しない物は当方法で同調がが取れるものでは有りません間違いの無い様
各無線家におかれましてはアンプI、テレホンI等で悩まされていると思います、この制御方法も他の家電製品と同じでIを発生するものでは無いですがIを受ける物です
Iは非常に難しい問題で自分でIの対処が出来ない方はこの方法はしないで下さい
当方法でのトラブルには一切の保証、責任を持ちません、自己責任で対処下さい。
使われる方は国家試験に合格した無線技師ですので一切のフォローをいたしません。自己技術で対応して下さい。
電源は必ず無線機使っている電源から取って下さいハードディスク用電源見たいな小さな容量の電源からとっても動きませんし電源はノイズだらけで使い物にはなりません特に注意
くどいようですがこの方法メーカーが推奨した物では有りません、少しでも疑問を持たれる方はICOMのリグで運用して下さい、そうすればICOMの修理、フォローサービスが受けれます。
マイコン、リレー回路等色々な方法で試作しましたが、コントローラーにとっては電波と言う余りある強力ノイズには勝てませんでした、
ICOMのリグはどうのようになっているか回路図を調べましたらAH-4制御関係にはコアー、L、パスコンがこれでもかと言うほど散りばめて有ります
そういえば石器時代のメーカ製真空管リグにヒータ回路から至る所に0.001uFのセラミックコンデンサー(パスコン)が付いていました
その頃はQRVに夢中で何を意味する物かは知ってても気にもしませんでした、現代になって初めて分かりました、
一度ご自分でICOMのリグ回路図を調べてみると勉強になります
ちなみに記号はSTRAT,KEY線番の回路ですリグ背面の4Pコネクタからおってけば分かります電源は共通です(最近の回路は1ミリ以下のチップですので修理は出来ません)
回路図の読み方昔のリグには線番は入っていませんでしたが
今の回路図には入っていますが!途中は共通線で書いてありますからあっちこっちと図面を探さないと読めません
これまでに作った全自動作品
アルディノで作ったもの
PICで作った物
当局のAH4コントローラ(完全全自動)
大げさ制御盤
私もマイコン、リレー回路等で試作をしましたが、50W位までは正常動作しますが超えると特定のバンドで正常には動作しませんでした、
原因はアマチュア無線家が言う回り込みです
皆さんも経験が有るはずですがテレビ、ステレオからノイズ音が聞こえることか、パソコンのマウスが動作しなくなる、パソコンの電源が落ちる等々対処してますか?
自分の所で出る物は強弱はあれ隣近所にも入っています
平衡型給電方法なら曲がりなりにも同軸ケーブルでアンテナまで行くのである程度高いまでは電波の影響は無いですが
電圧給電方法はチューナーのアンテナ端子を出たところからもうアンテナですから
軒先に付けていれば入って当然の事です
オシロで見ると電源にAH-4へ行く電源12Vに強烈なノイズが乗っています、マイコンの制御電圧は5Vですのでノイズマージをはるかに超えています
対処方法としてパスコン、コアー等を付け検査すると正常に動作するようにはなりましたが喜びもつかの間です
他のリグで運転するとそこそこのパワーは持ちますが特定のバンドで誤動作してしまいます、他の方法考えましたがやはり一番シンプルかつ正確な方法は全手動で行えばリスクは減りますのでこの方法を選びました。
皆さんが知っているネットに出ている押釦1個、表示灯1個、トグルスイッチ1個の回路です
特徴
普通回路を組む時は操作系統はシャーシでコモン線をジャンパーして配線しますが初心者には無理です
なにせ石器時代の1アマの国試には回路図を読む問題が出ましたがコンピュータ化された現代は1アマですら問題が出ないので
組んだ事のない人には無理ですOMさんでも昔は間違えながら組立方法を習得したのでは有りませんか?
ですから回路図無でも組める方法を開発しました、と言ってもこの方法は機械制御配線では当たり前の事です
配線方法は各線を端子台に1度全部持ってきて端子台に書いてある線番にはんだ付けをする方法です
端子台になる物が1ドル基板です(ホントは送料が掛かっています次回から基板と言います)
シャーシに部品を付けてからの配線はプロでも難しいので部品のはんだ付けはもうこちらで全部してあります
それをケースに取付まとめて基板に持って行き半田付けをすれば完成です(性格が出ます几帳面な方はそれなりに、いい加減な方はそれなりに)
ケースの穴あけもこちらでするように数個作ったのですが、私は図面は書きますが自分で配線すると妥協の連続で見栄えの悪い物になってします
同じ物を多く作る根気は有りません、でも部品のはんだ付けは内職で毎日1本10円だと思ってしました
物になるので仕事では組立専門の盤屋さんに作ってもらいます
よって今回はこれが一番まとまりが良く作りやす、図面を載せましたので参考に自分で作って下さい
ケースは300円出せば購入できます(送料は掛かります)
各自ご自由に好きなケース入れて下さいしかし線の長さが決まってますので大きくすると線が足りませんので注意して下さい
手動式AH4制御器の使い方
ICOM以外のリグに対応させるには、いくつか手順を踏まないとリグ、AH4を壊すことになるので順番をきちっと覚えて下さい
重ねて言いますがこの機器を使ってAH4に不具合が発生しても自己責任で行って下さい,
各機種で簡単にキャリアを出す方法は有ると思いますので各種取説を見て簡単な方法で行って下さい。
順操作準備
操作方法
要注意 バンドを切替えたらチューニングはリセットされるので同じ動作を必ず行なうこと、そのまま電波を出すとAH4が故障します
ケンウッドTS590,TS890の簡単動作
両機種であればPA Aに204を設定し当装置のTXONを使わずにPF Aを押せば10Wの主力が出ますのでそれを見てAH4の起動ボタンを押せば安全に動作させることが出来ますチューニングが取れたらもう一度PF
Aを押せば受信状態になります
パラメーターの設定
MENUキーを押す
パラメータ-79を呼出す
MULTIを回して204を入れるとAF AがTX TUNE動作する
TS590取説TXチューニングを良く読んで~動作させて下さい初期設定値は10W ですがこの機能を使って出力を上げたらその設定出力で出ますので気を付けて下さい
TS890は同様に設定すれば動作します、但しパラメーターは違います
他社でも最近のリグは同様なシステムが有ると思いますの調べてみて下さい
回路図
完成図
制作方法
回路図が読める方はそのままご自由に作って下さい
これからはこの方法が一番確実に綺麗に正確にできる方法を書いてゆきます
用意する物
書いていたら工具自慢になってしまいましたがプロが使うのは皆同じです
高いですがそれなりのクオリティー 信頼性 使いやすが違います余裕が有る方はぜひ試して下さい納得するはずです
メーカーから一銭ももらっていません
ハンダゴテ30Wから40Wが使いやすですもっと低いのでもかまいません
お勧め白光のDFX-600温度制御機能付き
先が馬鹿になっら替えれますが半田が先に残った時に硬いものに当ててハンダを取るため先が歪んで取れないのが実状です
高いです
半田
昨今鉛フリーと言われてますが鉛フリーですと温度が高くないと溶けません環境の事を気にしなければ
普通のハンダOK仕上がりが綺麗です
ドリル
今時ハンドドリルは合っても中華製電動ドリルより高いと思います
これからも作り物をするので有れば1台有れば一生使えます
お勧め品
日立工機 D6BA
プロの機械屋さんは必ずこれですプロ中のプロが持つ品です
芯ズレがまったくないくチャックもしっかりしていますプラスチック筐体はハード使用に耐えません高いです
ドリルキリ
ボックスがプラスチックであれば100金のセット物でOKです
アルミ位は使えますがはがぼろぼろになります
大きな穴を開けるにはタケノコドリルと呼ばれるタケノコ状の刃をしたキリで高いです1000円以上します
今回は最高直径で16mの穴を開けますので16mm以上の物を用意して下さい日本制はびっくりするほどの金額です
ヤスリで穴を大きくしても良いのですがヤスリも高いですアマゾンで平、半丸、棒ヤスリセットで459円で100金にあるかもしれません一度探して下さいあったここに載せておきます
お勧めメーカー
なんと言っても
NACHI(不二越)高いです
プラスドライバー
中でOKです100金物で充分です
しかしベッセルが良いです
さきが鈍らない回しやすい
ニッパー
私のお気に入りは0.3スケアまではケイバMN-A05のニッパーを使っています非常に高いですけど切れ味抜群一生物です、0.5スケア以上はフジ矢、風呂屋の富士屋で無く、富士山に矢のトレードマークこれもプロは皆使っています
ケースの加工
穴を開けるためにケガクのですが定規で寸法とうりケガク(ケガクの漢字が出ないです)
分かりやすうように左下隅X0Y0の位置が原点です
一番簡単な方法は印刷機で原寸の印刷をしケースにテープで止め穴を開ける方法がありますが
原寸大でホームページ載せる方法が分かりません
多分印刷のときプリンターで拡大率を変えるで出来たと思います
RootPro CADというフリーCADで書いてますのでファイルを送ることは出来ますしDXFファイルが開ければ何でも良いですパソコンに詳しくないので知人詳しい方が
見えましたら原寸大のファイルに変換してもらって下さい
注意
穴寸法が記入してありますが寸法値で空けても寸法どうりには空きません(完成値ですからこの寸法のキリで空けると隙間が出来ます)ひとまわり細いキリで開けて下さい
穴の開け方
一度に大きな穴を開けると正確に開けるのが難しいので3.2mm程度のキリ(ドリルの刃)で開け
3.2mmのキリは基板を止めるのに必要です、あっても良いキリです
次に寸法を開けて下さいと言っても、皆さん電動ドリルを持ってるとは思われませんね
ドリルが有るものとして勧めてゆきます、ドリルのキリは日本製は非常に高いです一本1000円は当たりまえです
幸いプッラスチックの箱を選ばれた方は100金の組ドリルキリでOKですアルミ箱を選ばれた方は余りお勧めしません、一度でキリが駄目になります
大きな穴は通称タケノコドリルをアマゾンかホームセンターで買って下さい日本製は1000円以上します
タケノコキリ
一番大きな穴は直径16mmですのそれ以上の物が必要です
加工開始
ケガキます
黒のマジックじゃ見えないので尖った物で傷を付ける 怪我をしないよう注意
3.2Φのきりで穴開け
ちょっとミスりましたが完成 だいぶズレてますね、気にしないから盤屋さんにはなれません
組み立て分かりましたケガキミスが有りました
穴開け完了
部品取付
この順番で取付
基板に部品取付 抵抗750Ωとコンデンサ105
部品を付けたらインシュロックでまとめる、この方法が綺麗に見える方法です、昔は結束糸で縛っていました、ネットで探しましたが有りませんイメージとしてはビニールチューブにタコ糸が入った感じ。
結び方は手術の時、縫う糸と同じ結び方、手術糸でもOK(高いと思います)
ネジ式の端子台を用意したのですが、」中華製なのでイマイチ信用が置けませんので直にハンダ付けします(一度付けたら外す事が無いのでハンダ付けでOK)です
綺麗な配線法まず
緑のKEYはそのまま使い
STARTKEYの線より4mm(端子の間隔)短く切りその方法で他もして下さい、」見た目が綺麗です、私は出来ません。
ハンダ付けは側を向いた線をこのまま穴に入れるのではなく半田で線をコーティングするように
予備ハンダをして下さいそうすると線は0.3スケアのkV線ですので多芯です一度に全部穴に入れば良いのです横にはみ出る事が有るので
予備ハンダで1本にして通せば完璧です
写真は悪い見本です
動けば良い方は好きにつないで下さい、必ず後で後悔します順番どうりすれば綺麗に配線できます
手前から順に配線するとまとまりが良いです
インシュロックでまとめて縛る
K1,K2は直接スイッチからマイクコネクターにハンダ付けするので空きでOK
モレックス純正圧着器
65000円
インシュロックでまとめれば完成
テープで機器名称を書きたいのだがプラスチックの梨地だから張り付かないので、マジックで記銘して下さい。
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