DC13.8V BUS完成図
端子台は同梱の木ビスで両端から35mm内で止めると出力電線が綺麗にまとまる。
電源からの電線は必ず一番上の端子に接続する事、ナットは必ず回り切るまで回す事、+−端子が離れているので短絡はしないが充分注意する事。
今回は電線がまとまるよう中出しにしたが、左右片方出しの方法も有るが赤黒別々になると配線がまとまらない、自分で作る時は自由にして下さい。
出力の線はインシュロックなどでまとめて縛る方法を使うとリグ回りも綺麗にまとまります。
工具
ソケットレンチ、メガネレンチ、圧着ペンチ
下は出力9台出力の完成配線の図
主入力側 一番上のスタッドに接続
必ず丸端子を使用し圧着施工、圧着機が無い事は半田付けで確実に端子に接続の事。
スタッドのナットはペンチなどを使わず、ソケットレンチ、眼鏡レンチ10mmで締める事。
緩いと熱を持ち接触不良を起こし、受信は良好だが送信した時にパワーが出ない現象が現れます。
メーカーニチフ2R6,3.5R6,3.5R6L,5.5R6,5.5.R6L
電線の太さに合わせた圧着端子を使用、単線は不可、KIV、VSF、線色に拘らなければ何色を使っても良いが、普通は直流は赤黒を使用します
電線の太さ種類2SQ,3.5SQ,5.5SQ.
SQ=
太さは電線の太さに合わせます、2, 3.5 ,5,5
端子部品が短絡すると必ず電線が火を吹いて焼けるので配線には充分注意の事。
電源装置から電源を取る時は必ず丸端子を使い、緩みが無い事を確認する事。
出力リグ側の電源は一番下の端子台から接続すると、増設で配線が増えた時綺麗に、配線がまとまる。
4台以上増設が無ければ各端子に接続しても良い、この時端子は表向きで止める事、又増設し端子が2個になったら時は背合わせにする、
盤屋の圧着端子方法です。
必ず付属の端子カバーを被せる事、BUSバーの近くに物を置かず、板などに固定が一番望まれます。
圧着端子を重ねて接続する時は必ず背合わせで止める。
電線の出口を同方向に揃える。
圧着端子の止め方見本。
不良接続