Arduinoプログラムトレーニングキット

重要注意事項

下記事項を確認し了解をもって入札して下さい
このキットは一般電気工作物に必要なPSE用品では有りませんので、使用部品を他の目的での使用は禁じます
当基板を機械制御回路に組み込む事等、基板に改造増設による使用は絶対に禁じます
組立不良による誤作動、動作不良は一切自己責任で対応して下さい
出荷時に点検はしますが部品の初期不良があった場合、出荷から1ヶ月までは同等部品の交換はしますが
部品以外の障害の責任は持ちません

I2Cポートシルク印刷にミスプリントが有りますSCLがSDLになってます
Arduinoの商標及び工業所有権はArduinoに有ります


構成
ジャンパーピンを差し替えるだけで入出力を切り替えられる
CPUはAtmega328P old Bootlodaer,Arduinoプログラムトレーニングキットで

機械制御電気屋が作ったトレーニングキット

構成

  1. CPUはAtmega328P old Bootlodaer,付属のAtmega328Pは正規品Arduino nanoでは有りませんので御注意下さい
    中華製Arduino互換機です
    ,Arduinoのブートローダーが入っているのでArduinoのソフトで動作します
  2. 部品はすべて中華製です精度は悪いです
  3. 入出力はジャンパーピンを差し替えるだけで入出力を切り替え可能
  4. デジタル固定入力は4点入出力切替は8点,但しD13は回路内に内部回路抵抗330Ωを通してL LEDに接続されているのでプルアップ出来ない(出力に使って下さい)
  5. ボリウム付アナログ入力は3点,ボリウムを付けなければアナログの入力として使用可能
  6. リレー出力1点C接点出力
  7. 圧電ブザー1点
  8. オープンコレクター出力1点

K3NGオマケは外部出力が無いので12V無しでUSBの供給電源5Vだけで動作します。

回路図
LEDの電流制限抵抗が470Ωから750Ω似変更
C1 C4は100uF 10uFどちらでも可
C2,C3は103,104,105でも可

OKです

最終回路図





電源変換コネクター 市販の電源から基板に行く線をこれで受けてリードを基板端子に持ってゆく

組立時の注意

  1. PUは最後に取り付けます
  2. ダイオードの向きに注意縞印がある方がカソード反対に接続すると配線が焼き切れますので特に注意
  3. LEDは足の長い方がアノード反対に接続すると点灯しません
  4. 抵抗値はカラーコードをよく見て配線トランジスタのベース側3個のみ4.7kΩ 黄紫赤金|||| 
  5. LED側は750Ω 8個 紫緑黒金
  6. トランジスタはシルク印刷と同じ方向で配線逆にすると壊れます
  7. 3端子レギュレーターもシルク印をよく見て外側から見て印刷面が見える方向
  8. 黄緑青のLEDが余分に入っていますが、これはLEDを緑黄赤と付ければ信号になりますので赤LED8点と所に付けても良いです●●●
  9. 配線が終わったら半田付けを良く見て隣のランドに接触は無いか確かめて下さい、スルーホールですのでハンダ付けのやり直しは非常に難しいので確実に行って下さい、やり直し時に銅箔が切れたりスルホールピンが切れ
  10. 動作不良を起こします、修正方法半田べ修正箇所を温めながら爪楊枝の先でハンダを除去、同様に抵抗のリードを同じように挿入しハンダを引抜く、ハンダが溶ける程度温め基板を硬いものに打付けハンダを飛ばす(この方法は熟練を要します基板が割れるのでやめたほうが良い)
  11. 余り温めると銅箔が基板から剥がれますので注意して下さい。とにかく難しいです
  12. 電源は直流5V以上13.8V未満の電源をP12に+、0V側を接続して下さい、アナログ入力及びブザー、リレーを使わない時はUSBをパソコンにつないだままでLEDは点灯します、もちろんUSBを外せば消えますので間違いのないように
  13. 家庭用電源AC100Vは確実に壊れますので絶対につながないで下さい


組立の方法


 簡単な配線ですが写真の順番(間違えやすい順番)で組み立てて下さい、間違えると壊れる部品から配線して下さい、組立を間違えると間違えた箇所を探すのが組立より難しいです

  1. D10の働き、リレーがONからOFFになった時にリーレーコイルに逆起電力が発生し電源、他の回路保護です、ダイオードを間違えるとリレーに行っている銅箔が確実に溶けてます,
  2. 右側に白線側(カソード)が来るように配線、終わったらもう一度確認して下さい
  3. D10    1N4007 ダイオードの腹に記号が書いてあります 小さい方です
  4. D9 大きい方 1N4002ダイオードの腹に記号が書いてあります配線このダイオードも同じ様にして下さいこのダイオードは間違って電源を+-反対につないだ時に回路を保護します、反対につなぐと電流が流れないのでArduinoLEDが点灯しません
  5. C1C4電解コンデンサの働き、直流電源波形の交流成分を吸収します,極性が有るので充分気を付けて下さい白線がマイナス側(0V)、
  6. 反対につなぐと電源を入れた瞬間爆発します、今の部品は白い煙と液体がコンデンサーの下側から出ます体には良くないと思いますので体に付いたら良く洗って下さい、当局は一切関知しません

  1. C2、C3の働き、C1同様今度は周波数の高い成分をなめらかにします、極性は有りませんのでどちら向きでもかまいません


  2. トランジスタQ1Q2Q3の働きArduinoの出力された電流をリレー、ブザー等を動作できる電流に増幅します、基板穴H3H4側から見てトランジスタの印刷面が見えない向きに取り付け、反対付けるとQ3は壊れます
  3. Q2はブザーが鳴りませんQ1につながる物によって変わります







  4. LEDの動作、電流が流れるとPN接合したところから光を発生させます、配線LEDは極性が有りますので間違うと点灯しませんので注意して下さいリードが長いほうがアノード丸いランドの方に挿入











  5. 抵抗 750Ω紫緑茶金 180度曲げて下さい 8個作る



    右に胴体が来るように付ける



    4.7KΩ抵抗 黄紫赤金



    押釦スイッチ
    押釦スイッチの穴に押釦を挿入しハンダ8個付け,向きに注意左右に足が出る方向

    ラジオペンチでリードをまっすぐにすると穴に入りやすいです

  6. スイッチの底が付くまで挿し込んで下さい








    ディップスイッチ上にONが来るように設置
    DIPスイッチの配線穴2,3側から見て上に1234が来るように配置しハンダ付け


    ボリウムの動作、抵抗値を可変させる事が出来ます現在のテレビには付いていませんが音量を変えるボリウムと同じです挿さる様に挿して下さい
    ボリウム シルクに有る向きで挿入





    3端子レギュレータの働き直流12Vを負荷回路用電源5Vを作ります、外から見て印刷面が見える方向で配線して下さい、リード長いので余分はハンダ付けしてから切って下さい 
  7. 端子ピン向きが有るので写真を良く見て下さい 外側が電線が入るように


  8. リレーの動作マイコンからでた信号は数ミリアンペアですので電球を点けたりすることは出来ないので、もっと大きな容量を持った物に変換する物です

    ラジオペンチでリードを整えます


  9. ヘッダー 40ピンの物を3ピンごとにニッパーで切って8個作って下さいヘッダーの短い方を下にして1個ずつはんだ付けして下さい
  10. キッチと出を揃える
  11. 圧電ブザーはスピカーと同じ動作です、厳密のは振動する物が異なりますが圧電素子が付いており、これに電圧をかけると歪が生じますこれが人間の聞こえる音となる原理です
  12. リードの長いほうが+紙の下にも書いてあります上の紙は動作確認が終わってから外して下さい、付けたままだと音が小さいです



  13. 15Pでカットすると切り口が歪で、ピンが外れる事が有るのでCPUソケットを16ピンでニッパーでカットした方のピンを外し切り口をニッパーで揃える
    ソケットに挿したままハンダ付けしないと歪んでソケットが付くと修正がCPUにテンションが掛かかり接触不良の原因になるので特に注意注意











    スタッドの取付


    ジャンパーピンの取り付け上側に取り付け止まるまで挿入



    多分ここまでに時間は1時間位かかったと思います一服してから確認をしましょう
    芋ハンダ、隣へのタッチ、忘れを虫眼鏡でハンダ付けを確認これを確実にしないと動かない時大変です不良箇所を見つけることは多分無理です
    せっかく作った基板を無駄にしないよう確実に確認して下さい。
    最悪基板が焼け使い物にならなくなります。自己責任で確認願います。

  14. 完成


出力のテストhttp://unmy.com/Arduino/outtest/
入力のテストhttp://unmy.com/Arduino/intest/